9日、福島競馬場で行われたひめさゆり賞(3歳・500万・芝2000m)は、先団の後ろでレースを進め、3〜4コーナーで前に取りついた勝浦正樹騎手騎乗の8番人気アシュワガンダ(牡3、美浦・本間忍厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の5番人気イチダイ(牡3、岩手・板垣吉則厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒0(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に2番人気モーゼス(牡3、美浦・大江原哲厩舎)が入った。なお、3番人気シャインレッド(牡3、美浦・武井亮厩舎)は6着、1番人気ステイパーシスト(牡3、美浦・尾関知人厩舎)は10着に終わった。
勝ったアシュワガンダは、父タニノギムレット、母サララ、その父アドマイヤベガという血統。これで通算成績は5戦2勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆アシュワガンダ(牡3)
騎手:勝浦正樹
厩舎:美浦・本間忍
父:タニノギムレット
母:サララ
母父:アドマイヤベガ
馬主:高瀬真尚
生産者:本間牧場
通算成績:5戦2勝