4日、名古屋競馬場で行われた第55回駿蹄賞(3歳・ダ1800m・1着賞金150万円)は、好位でレースを進めた大畑雅章騎手騎乗の1番人気カツゲキキトキト(牡3、愛知・錦見勇夫厩舎)が、3〜4コーナーで前に並びかけて直線抜け出し、2着の5番人気キタノアドラーブル(牝3、笠松・栗本陽一厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒6(重)。
さらにアタマ差の3着に2番人気センターフォワード(牡3、愛知・角田輝也厩舎)が入った。なお、3番人気マイネルアクティヴ(牡3、愛知・田中敏和厩舎)はセンターフォワードから1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったカツゲキキトキトは、父スパイキュール、母レイビスティー、その父キングカメハメハという血統。これで重賞4つを含む6連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆カツゲキキトキト(牡3)
騎手:大畑雅章
厩舎:愛知・錦見勇夫
父:スパイキュール
母:レイビスティー
母父:キングカメハメハ
馬主:野々垣正義
生産者:朝野勝洋
通算成績:14戦8勝(重賞4勝)