【鳳雛S】(京都)〜キョウエイギアが3勝目を挙げる

2016年05月22日 16:34

京都10Rの鳳雛ステークス(3歳オープン・ダート1800m)は4番人気キョウエイギア(松若風馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒3(良)。クビ差の2着に6番人気マイネルバサラ、さらに3/4馬身差の3着に5番人気サハラファイターが入った。

キョウエイギアは栗東・矢作芳人厩舎の3歳牡馬で、父ディープスカイ、母ローレルアンジュ(母の父パラダイスクリーク)。通算成績は10戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 キョウエイギア(松若風馬騎手)
「1コーナーから2コーナーにかけてペースが遅く、手綱を引っ張るような形になりましたが、ペースが流れてからは折り合って走りました。直線では手応えよりもしぶとく伸びてくれました」

2着 マイネルバサラ(国分優作騎手)
「初めて乗りましたがいい馬です。前に馬を置いて折り合うよう調教で教えられているようで、道中はムキになることなく、動きたい時に動ける感じでした。リラックスしていましたし、最後までしっかり走りました」

3着 サハラファイター(藤岡佑介騎手)
「2コーナーまでペースが遅くて、行きたがる面がありました。それでも前の馬が残る流れで良く後方から追い上げました。かなりの将来性を感じる馬で、古馬相手でも十分戦えると思います」

5着 マインシャッツ(幸英明騎手)
「好位置で流れに乗れたのですが、動いてきた馬を気にしていたのか3〜4コーナーで手応えが悪くなりました。今日はこの馬の本来の走りではありませんでした」

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