京都8Rの京都ハイジャンプ(障害4歳以上GII・芝3930m)は1番人気
ニホンピロバロン(高田潤騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分27秒4(良)。7馬身差の2着に3番人気
サンライズロイヤル、さらに1馬身3/4差の3着に5番人気
ドリームセーリングが入った。
ニホンピロバロンは栗東・田所秀孝厩舎の6歳牡馬で、父フサイチリシャール、母ニホンピロアニカ(母の父キャプテンスティーヴ)。通算成績は43戦8勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ニホンピロバロン(高田潤騎手)
「メンバーと距離を考えて、ある程度の位置からレースをしようと思っていました。位置を取りに行った割には思った以上に落ち着いてレースが出来ました。後はロスなくレースを運べましたが、重賞が初めてで、タフなレースでしたから多少力みはありました。ラストはとにかく辛抱してくれという気持ちでしたが、スタミナも問題なく飛越も本当にうまいですね。今、充実期だとは思いますが。まだまだ伸びしろがありそうです。本当に楽しみですね」
2着
サンライズロイヤル(北沢伸也騎手)
「今日は不利もなく、自分のレースが出来ました。本当に頑張ってくれましたが、今日は相手が強かったですね」
3着
ドリームセーリング(石神深一騎手)
「行こうとは思っていました。ただ、
ルールプロスパーにつつかれる厳しい流れの中、ラストまで良く踏ん張ってくれました。もう少し距離が短い方がいいように思います」
4着
マイネルフィエスタ(植野貴也騎手)
「変についていって、自分のペースを乱すと飛越も乱れますから、自分のペースで自分の位置取りからのレースをしました。ラストは良く詰めています。展開が向けばチャンスはありそうです」
5着
ルールプロスパー(白浜雄造騎手)
「行ききれない中、最後まで良く踏ん張ってくれました」