15日(水)川崎競馬場(曇・重馬場)で行われた3歳牝馬のダート
グレード競走・第52回関東オークス(JpnII・2100m)は、道中、外3〜4番手を追走した2番人気の
タイニーダンサー(JRA・戸崎圭太騎手)が、4コーナーで逃げた1番人気の
アルセナーレ(JRA)に並びかけて直線抜け出し、2分19秒1で2馬身半差の勝利。2着は道中
タイニーダンサーの内を追走していた7番人気の伏兵
ミスミランダー(船橋)、逃げた
アルセナーレ(JRA)はクビ差の3着。さらに1馬身差の4着に4番人気の
ディーズプラネット(JRA)、2馬身遅れた5着が3番人気の
ブライトリビング(JRA)だった。
勝った
タイニーダンサーは父サウスヴィグラス母キハク(その父アサティス)の牝3歳鹿毛馬、美浦・伊藤圭三厩舎の管理馬。通算成績11戦6勝、JRA移籍後3戦目、初勝利が関東オークスとなり、昨年のエーデルワイス賞、北海道2歳優駿に続き、交流重賞3勝目を飾った。