常石騎手、リハビリ開始

2004年09月30日 19:00

 JRAは30日、8月28日の小倉9R・豊国ジャンプSで落馬負傷し、北九州市内の病院内HCU(高度治療室)で治療及び観察が続けられている常石勝義騎手(27、栗東・フリー)の容態が、少しずつではあるが良化の兆しが見られると発表した。

 同騎手は自発開眼の時間が徐々に長くなり、少しずつではあるが呼びかけに対しうなずく等、意識レベルで良化の兆しを見せており、食事についても口から摂取できるようになっている。現在は、医師らによるマッサージや各関節を動かすなどのごく簡易的なリハビリを開始しており、近日中に一般病棟に移る予定。

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