地方最高齢重賞勝利記録の更新を記念して、佐賀で自身の冠レースが開催されることになった的場文男騎手(写真は2016年東京ダービー時、撮影:高橋正和)
佐賀競馬は的場文男騎手の地方競馬最高齢重賞勝利記録の更新を記念して、「地方競馬最高齢重賞勝利記録更新記念 的場文男レジェンドカップ」(佐賀競馬場・ダート1,400m)の開催を発表した。
同レースは毎年夏に行われる九州出身の地方競馬騎手の招待競走「COME HOME九州里帰りジョッキーズカップ」と同日となる8月7日(日)に開催予定で、当日は福岡県出身の的場騎手本人が表彰式のプレゼンターも務める。
的場騎手は今年5月に大井競馬場で行われた大井記念(SII)をケイアイレオーネ号で制し、自らの持つ地方競馬最高齢重賞勝利記録を「59歳8カ月」に更新していた。また、netkeibaで実施中の「TCKトゥインクル30周年SP企画」では、今年で30周年を迎えるナイター競馬「トゥインクルレース」のPR隊長として、“キャンペーンボーイ”に就任している。