3強対決を制するのはどの馬か/東京盃の見どころ

2016年09月20日 17:00

連覇を狙うダノンレジェンド。スプリント戦線の主役に成りきるか(写真は2015年の東京盃優勝時、撮影:高橋正和)

 22日(木・祝)に大井競馬場で行われる東京盃。実績上位のコーリンベリー、勢いがあるダノンレジェンド、前走プロキオンSを制したノボバカラのJRA勢3頭が人気を集めそうだ。3強対決を制するのはどの馬か。主な出走予定馬は以下のとおり。⇒【出馬表はコチラ】

■9/22(祝) 東京盃(3歳以上・JpnII・大井ダート1200m)

 コーリンベリー(牝5、美浦・小野次郎厩舎)は前走のさきたま杯で外枠を引いてハナに行けず、見せ場すらない内容だったが、大井の1200mなら話は違う。昨年のJBCスプリントを制しているように能力は上位で、ここは巻き返し必至の場面だ。

 ダノンレジェンド(牡6、栗東・村山明厩舎)は今年の東京スプリントで3着に敗れた後、北海道スプリントC、クラスターCと連勝。今、一番脂が乗っていて、ここも当然勝ち負けに持ち込めるだろう。

 ノボバカラ(牡4、美浦・天間昭一厩舎)も前走・プロキオンSを制したように今が充実期。初めての大井コースさえこなせば上位争いは必至。

 地元のルックスザットキル(牡4、大井・米田英世厩舎)は前走で力のあるところを見せた。JRA勢は強いが、上位争いを期待したい。

 発走は16時30分。

■調教追い切り動画
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■陣営インタビュー
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■ピックアップ・データ(過去10年)
(1)斤量に要注目!
優勝馬10頭中8頭が、前走から斤量減。上位人気が濃厚なダノンレジェンドは、前走60kg(クラスターC・優勝)から3kg減。対抗格のコーリンベリーのほか、ドリームバレンチノらが同斤量での出走となり、妙味狙いには嫌なデータ。

(2)アフター5スター賞出走組は2着までなら
今年は1着馬のルックスザットキルが出走するアフター5スター賞組は、過去2回馬券圏内に(08年、10年で2着)。19日に行われたレディスプレリュード(兵庫・トーコーヴィーナスが2着同着)の勢いもあり、地方勢の健闘も?

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