24日、阪神競馬場で行われたききょうS(2歳・OP・芝1400m)は、スタートで遅れ最後方からの競馬となったC.ルメール騎手騎乗の1番人気ジューヌエコール(牝2、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、2着の9番人気マルモレイナ(牝2、栗東・木原一良厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒3(稍重)。
さらにクビ差の3着に4番人気オールポッシブル(牝2、栗東・高橋亮厩舎)が入った。なお、3番人気ラヴィングアンサー(牡2、栗東・石坂正厩舎)は4着、2番人気マイネルパラディ(牡2、栗東・田所秀孝厩舎)は5着に終わった。
勝ったジューヌエコールは、父クロフネ、母ルミナスポイント、その父アグネスタキオンという血統。7月10日の新馬戦(中京)に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ジューヌエコール(牝2)
騎手:C.ルメール
厩舎:栗東・安田隆行
父:クロフネ
母:ルミナスポイント
母父:アグネスタキオン
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:2戦2勝