5馬身差の圧勝でエーデルワイス賞を制したリエノテソーロ(撮影:田中哲実)
13日、門別競馬場で行われた第19回エーデルワイス賞(GIII・2歳・牝・ダ1200m・1着賞金2000万円)は、好位の外でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の1番人気リエノテソーロ(牝2、美浦・武井亮厩舎)が、直線で難なく先頭に立って後続を突き放し、最後は2着の6番人気アップトゥユー(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒8(稍重)。
さらにアタマ差の3着に2番人気ピンクドッグウッド(牝2、北海道・田中淳司厩舎)が入った。なお、3番人気アイルキャッチユー(牝2、美浦・奥平雅士厩舎)は12着に終わった。
勝ったリエノテソーロは、父Speightstown、母Akilina、その父Langfuhrという血統。芝の新馬戦、すずらん賞に続く無傷の3連勝で重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆リエノテソーロ(牝2)
騎手:吉田隼人
厩舎:美浦・武井亮
父:Speightstown
母:Akilina
母父:Langfuhr
馬主:了徳寺健二
生産者:Oak Bluff Stables LLC
通算成績:3戦3勝(重賞1勝)