15日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・11頭)は、スタート一息で中団からの競馬となった岩田康誠騎手騎乗の1番人気ジェニシス(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、2番手追走から一旦は抜け出した5番人気ハイパーノヴァ(牡2、栗東・大根田裕之厩舎)をゴール前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒9(良)。
さらに8馬身差の3着に2番人気ジューンソリドール(牡2、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、3番人気イスラドラーダ(牡2、栗東・高野友和厩舎)は11着に終わった。
勝ったジェニシスは、父Mineshaft、母パレスルーマー、その父Royal Anthemという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ジェニシス(牡2)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東・友道康夫
父:Mineshaft
母:パレスルーマー
母父:Royal Anthem
馬主:森岡幸人
生産者:ノーザンファーム