5番人気のジャストザマリンが好位から抜け出す(撮影:下野雄規)
16日、東京競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・12頭)は、スタート一息も押して好位につけた横山典弘騎手騎乗の5番人気ジャストザマリン(牝2、栗東・牧浦充徳厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2番手追走から粘った3番人気アドマイヤシナイ(牡2、美浦・上原博之厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒3(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気シーエーパイロット(牝2、美浦・勢司和浩厩舎)が入った。なお、2番人気サンタアズライト(牡2、美浦・栗田徹厩舎)は4着、2010年の牝馬3冠を制したアパパネの全妹で1番人気のシーソルティキッス(牝2、美浦・奥村武厩舎)は8着に終わった。
勝ったジャストザマリンは、父ディープブリランテ、母ラヴアズギフト、その父Tiznowという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ジャストザマリン(牝2)
騎手:横山典弘
厩舎:栗東・牧浦充徳
父:ディープブリランテ
母:ラヴアズギフト
母父:Tiznow
馬主:ジャスト・タイムクラブ
生産者:恵比寿興業株式会社那須野牧場