30日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・15頭)は、好位でレースを進めた丸田恭介騎手騎乗の11番人気ヴィーグリーズ(牡2、美浦・清水英克厩舎)が、直線で先行各馬を交わして抜け出し、2着の1番人気バンケットスクエア(牡2、美浦・矢野英一厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒6(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気エンパシー(牡2、美浦・中川公成厩舎)が入った。なお、2番人気リボンナイト(牡2、美浦・武藤善則厩舎)は8着、3番人気ナムラモンブラン(牡2、栗東・浜田多実雄厩舎)は12着に終わった。
勝ったヴィーグリーズは、父シンボリクリスエス、母マスターセイレーン、その父ネオユニヴァースという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ヴィーグリーズ(牡2)
騎手:丸田恭介
厩舎:美浦・清水英克
父:シンボリクリスエス
母:マスターセイレーン
母父:ネオユニヴァース
馬主:服部牧場
生産者:服部健太郎