13日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・12頭)は、スタート一息も徐々にポジションを上げて前に取りついた内田博幸騎手騎乗の1番人気ハーツブライト(牝2、美浦・尾形充弘厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の6番人気ベッキー(牝2、美浦・竹内正洋厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒3(良)。
さらに1/2馬身差の3着に9番人気クラウニングラック(牡2、美浦・菅原泰夫厩舎)が入った。なお、2番人気ニシノキャプテン(牡2、栗東・田所秀孝厩舎)は5着、3番人気ワイルドグラス(牡2、美浦・的場均厩舎)は11着に終わった。
勝ったハーツブライトは、父ハーツクライ、母シーカーマ、その父Exchange Rateという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ハーツブライト(牝2)
騎手:内田博幸
厩舎:美浦・尾形充弘
父:ハーツクライ
母:シーカーマ
母父:Exchange Rate
馬主:伊東純一
生産者:ノーザンファーム