8日、京都競馬場で行われた6R・3歳新馬(芝2000m)は、藤田伸二騎手騎乗の2番人気{horse=2003107043:トーホウアラン}(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)が2番手追走から直線抜け出し、3番人気マイネルスパーダに2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分05秒8(良)。圧倒的1番人気(単勝150円)に推されたギュリルは2着馬にハナ差及ばずの3着に敗れた。
勝ったトーホウアランは、父ダンスインザダーク、母ヒドゥンダンス(その父Nureyev)という血統。
京都5R・3歳新馬(ダート1400m)は、武豊騎手騎乗の2番人気{horse=2003100207:ウエロクボーイ}(牡3、栗東・坂口正大厩舎)が、道中中団待機から直線豪快に伸びて、先に抜け出した圧倒的1番人気(単勝150円)ピサノアルハンブラをクビ差差し切って優勝した。勝ちタイムは1分27秒9(良)。さらに3.1/2馬身差の3着には7番人気ポラリスシチーが入った。
勝ったウエロクボーイは、父キングヘイロー、母アサカプティット(その父ブライアンズタイム)という血統。叔父にJRA・5勝を挙げたブオウがいる。