黒竹賞、エイシンセイテンが叩き合いを制す

2006年01月09日 13:39

 9日、中山競馬場で行われた黒竹賞(3歳500万下、ダート1800m)は、柴山雄一騎手騎乗の3番人気{horse=2003103573:エイシンセイテン}(牡3、美浦・畠山吉宏厩舎)が2番手追走から直線先頭に立つと、つれて追い込んできた1番人気メジロパーシバルに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分56秒2(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には4番人気マイネルテセウスが入った。

 勝ったエイシンセイテンは、父エイシンサンディ、母エイシンリョンサン(その父アフリート)という血統。祖母は、94年金杯・西(GIII)勝ち馬のエイシンテネシー(父Vice Regent)。昨年10月にデビューし、2戦目で初勝利。続く門別競馬場で行われた北海道2歳優駿(2歳、交流GIII・ダート1800m)に挑み、3頭の叩き合いを制して1位入線するも、他馬の走行を妨害したため6着に降着となった。前走の樅の木賞(2歳500万下、ダート1700m)では、タガノエスペランサ(牡3、栗東・橋本寿正厩舎)のレコード駆けの前に3着と敗れていた。通算成績6戦2勝(うち地方1戦0勝)。

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