5歳馬キサラキクが逃げ切り世代代表戦を制覇、牝馬の優勝は初(写真提供:ばんえい十勝)
27日、帯広競馬場で行われた第7回ドリームエイジC(4歳上・200m・1着賞金100万円)は、第2障害を最初にクリアした阿部武臣騎手騎乗の6番人気キサラキク(牝5、ばんえい・金田勇厩舎、積載重量740kg)が、そのままゴールまで先頭で粘り切り、2着の8番人気カイシンゲキ(牡5、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量760kg)に1.2秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒0(馬場水分2.4%)。
さらに0.1秒差の3着に4番人気コウシュハウンカイ(牡6、ばんえい・松井浩文厩舎、積載重量780kg)が入った。なお、3番人気ニシキエーカン(牡7、ばんえい・岩本利春厩舎、積載重量750kg)は4着、2番人気センゴクエース(牡4、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量770kg)は5着、1番人気フジダイビクトリー(牡8、ばんえい・金山明彦厩舎、積載重量780kg)は7着に終わった。
【勝ち馬プロフィール】
◆キサラキク(牝5)
騎手:阿部武臣
厩舎:ばんえい・金田勇
父:ウンカイ
母:マックス
母父:ダイヤテンリユウ
馬主:青山修
生産者:山崎勇
通算成績:88戦19勝(重賞4勝)