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ギルデッドエージが現役引退

2006年01月11日 13:18

 11日、02年中山大障害(JGI)を制したギルデッドエージ(牡9、栗東・松元茂樹厩舎)が、12日付で競走馬登録を抹消し、現役を引退することがわかった。今後はJRA馬事公苑にて乗馬となる予定。

 ギルデッドエージは、父ティンバーカントリー、母モントタヤーラ(その父ノーザンテースト)という血統。00年7月にデビューし、平地8戦は未勝利。01年から障害レースに出走し、9月の障害6戦目で初勝利を飾る。以降、02年秋まで低迷するが、10月に初来日した新国出身の女性騎手・R.ロケット騎手と初コンビを組んだ11月秋陽ジャンプS(OP)で3着と復調気配を見せ、同月イルミネーションJS(OP)でロケット騎手に来日初勝利をプレゼント。迎えた大一番、中山大障害でも安定したジャンプで好位置を保ち、最後は後続に1.9秒もの大差をつけ圧勝、JRA史上初となる女性騎手の重賞レース制覇に貢献するなど、記憶と記録に残る馬となった。03年にペガサスジャンプS(OP)まで3連勝したが、続く中山グランドジャンプ(JGI)で惜しくも2着。その後は約11ヶ月の休養に入り、04年阪神スプリングJ(JGII)は3着、中山グランドジャンプはブランディスの4着と敗退した。再び長期休養に入り、復帰後は5、5、9着と精彩を欠き、先月24日に行われた中山大障害(10着)が現役最後のレースとなった。通算成績39戦4勝(うち障害30戦4勝、重賞1勝)。

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