京都競馬場で開催されたドローンショー(カメラ・豊田 秀一)
エリザベス女王杯の余韻が残る11月16日の京都競馬場で、レース終了後に「
センテニアルナイト ドローンショー」が行われた。
京都競馬場開設100周年を記念したイ
ベントで、1500機のドローンが4コーナー側から登場すると会場がざわついた。はじめに枠番の形を作り出し、ショーがスタートする。ターフビ
ジョンにも京都競馬場で行われた数々の名レースが映し出されるなか、色鮮やかなドローンがさまざまな隊列を作り上げた。
映像に合わせ、淀の地で3冠に輝いたディープインパクトや
コントレイルもつくり出されると、レース中の大歓声とは打って変わり、ショーを見守った約8000人からは、しとやかな歓声が上がった。ショー終了後は拍手に包まれるほど和やかなムードだった。
次回はマイルCSが開催される11月23日に開催予定だ。