アドマイヤ3騎の合同引退パーティー開催

2006年01月17日 12:00

 01年の最優秀2歳牡馬で、JBCクラシック(交流GI)3連覇を成し遂げた{horse=1999107052:アドマイヤドン}(牡7・父ティンバーカントリー、母ベガ)、昨年の高松宮記念(GI)を制した{horse=1999107004:アドマイヤマックス}(牡7・父サンデーサイレンス、母ダイナシュート)、03、04年エリザベス女王杯を連覇し、04年の最優秀古牝馬に選ばれた{horse=2000107542:アドマイヤグルーヴ}(牝6・父サンデーサイレンス、母エアグルーヴ)の合同引退パーティーが16日、苫小牧市のノーザンホースパークで開催された。

 当日は近藤利一オーナーはじめ、当該馬の調教師、関係騎手、そして抽選で選ばれたファン40名を含む約200人が出席。それぞれの馬の功績を称えるとともに、新しい門出を祝った。席上、近藤オーナーは「これだけの馬たちを1度に引退させると思うと寂しい気持ちにもなりますが、次の世代も控えています。アドマイヤ軍団は不滅です」と力強くあいさつ。会場からは大きな拍手を受けた。

 なお、アドマイヤドンは門別・ブリーダーズSS(種付料:受胎確認後80万円、出生確認後120万円)、アドマイヤマックスは新冠・ビッグレッドファーム(種付料:受胎確認後100万円、出生確認後150万円)で種牡馬入り。アドマイヤグルーヴは母娘4代GI制覇を目指し、早来・ノーザンファームで繁殖入りする(配合相手は未定)。

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