29日、帯広競馬場で行われた第18回ヤングチャンピオンシップ(2歳・200m・1着賞金120万円)は、第2障害を3番手でクリアした鈴木恵介騎手騎乗の2番人気ホクショウムゲン(牡2、ばんえい・服部義幸厩舎、積載重量600kg)が、先行馬を交わして抜け出し、2着の7番人気カネサスペシャル(牡2、ばんえい・村上慎一厩舎、積載重量590kg)に5秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分16秒0(馬場水分3.0%)。
さらに2.4秒差の3着に1番人気ジェイワン(牡2、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量600kg)が入った。なお、3番人気センショウニシキ(牡2、ばんえい・岩本利春厩舎、積載重量600kg)は4着に終わった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ホクショウムゲン(牡2)
騎手:鈴木恵介
厩舎:ばんえい・服部義幸
父:マックスセンプー
母:花梨
母父:フクイチ
馬主:井内昭夫
生産者:村上昭一
通算成績:12戦9勝(重賞1勝)