ファイナンス“実戦向き” 音無師期待の血統馬

2017年01月04日 06:00

 実戦向きの素質馬ファイナンスが初陣Vを狙う

「新馬戦」(5日、京都)

 筋の通った血統だ。ファイナンス(牡、栗東・音無)が初日の京都6R(芝2000メートル)でデビューする。

 父は昨年20勝を挙げて新種牡馬リーディングに輝いたルーラーシップ。祖母グローリアスデイズは、重賞3勝馬リンカーンの妹で、オークスや秋華賞にも出走した。最終追いは3日、栗東坂路で4F52秒1-38秒8-12秒8をマーク。「今までで一番動いた。ゲートは速くない。でも、芝向き」と音無師だ。

 音無厩舎はここまで7頭の新馬が勝ち上がりに成功(うち新馬戦Vは4頭)。「暮れのインウィスパーズも、攻めは動かなかったけど勝ったから。この馬も実戦向きじゃないか」。2017年最初の新馬勝ちを狙う。

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