16日、中京競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・芝2000m・16頭)は、先手を取った国分恭介騎手騎乗の1番人気タガノアスワド(牝3、栗東・五十嵐忠男厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の3番人気ロッキーバローズ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分5秒8(重)。
さらに1/2馬身差の3着に16番人気デザートスネーク(牡3、美浦・武井亮厩舎)が入った。なお、2番人気サトノポラリス(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は16着に終わった。
勝ったタガノアスワドは、父ネオユニヴァース、母エイシンミュー、その父スピニングワールドという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆タガノアスワド(牝3)
騎手:国分恭介
厩舎:栗東・五十嵐忠男
父:ネオユニヴァース
母:エイシンミュー
母父:スピニングワールド
馬主:八木良司
生産者:新冠タガノファーム