23日、中山競馬場で行われた6R・3歳新馬(牝、ダート1200m)は、菊沢隆徳騎手騎乗の10番人気
ベルモントユリア(牝3、美浦・中野渡清一厩舎)が道中は2、3番手追走から直線抜け出し、追い込んできた5番人気
マンノダイヤモンドをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分13秒9(重)。さらに1/2馬身差の3着には16番人気
タヤスルージュが入った。
勝った
ベルモントユリアは、父アジュディケーティング、母ホクトシャーマン(その父マルゼンスキー)という血統。従兄に01年鎌倉記念と02年戸塚記念を制し、01年全日本2歳優駿(交流GII)でも2着だった
ジェネスアリダー(牡7、大井・高柳恒男厩舎)、叔父に99年ス
プリングC(名古屋)優勝の
ケイオーミステリーがいる。