1月28日第1回東京1日目 4歳上500万下(ダート1400m)
明けて5歳馬となったが、キャリアはまだ10戦だけ。それは体質の弱さからどうしても使い込めないためで、こういうタイプはもちろん鉄砲駆けはOK。今回も、前走後から2ヵ月半レース間隔が開いての出足となるが、暮れからタップリと乗り込まれ息持ちは早々と整っている。19日の1週前追いでは、南Wを単走で5F66.0-3F36.8-1F11.8秒の好タイムを出し、動き自体もシャープなものだった。元来稽古駆けに定評があり、直前もおそらく5F65.0-3F37.0秒ぐらいマークしての出走となりそうだが、もう一度直線ビシッと追い切っていれば万全の状態と判断して良いはず。あとはモマれずに競馬が出来れば大駆けの可能性も十分。