現役引退が決まったレッドエルディスト(写真は2勝目をあげた大寒桜賞優勝時)
昨年の青葉賞(GII)2着馬、レッドエルディスト(牡4、栗東・笹田和秀厩舎)が右前浅屈腱炎を発症。症状が重度であること、また再発の可能性も高いことから関係者間での協議の末、現役引退することが東京サラブレッドクラブのホームページで発表された。
同馬は17日に行われた日経新春杯(GII)で始動(4着)。次走の京都記念(GII)に向けて調整を続けていたが、陣営が右前脚に腫れを確認。エコー検査の結果、浅屈腱炎の発症が判明した。
※現役引退することが東京サラブレッドクラブのホームページで発表されたため、内容を変更いたしました。