29日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1200m・12頭)は、先手を取った武豊騎手騎乗の1番人気テンモース(牝3、栗東・飯田祐史厩舎)が、そのまま直線に入ってノーステッキで楽々と逃げ切り、2着の3番人気ウラガーノ(牝3、栗東・吉村圭司厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒5(良)。
さらに4馬身差の3着に4番人気スターズバース(牝3、栗東・浅見秀一厩舎)が入った。なお、2番人気スマートアストリア(牝3、栗東・河内洋厩舎)は5着に終わった。
勝ったテンモースは、父Speightstown、母Lemon Kiss、その父Lemon Drop Kidという血統の米国産馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆テンモース(牝3)
騎手:武豊
厩舎:栗東・飯田祐史
父:Speightstown
母:Lemon Kiss
母父:Lemon Drop Kid
馬主:ノースヒルズ
生産者:MarkGittins