サンオークランドが直線で前を交わして抜け出し新馬勝ち
4日、京都競馬場2Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・13頭)は、先団の後ろでレースを進めた浜中俊騎手騎乗の6番人気サンオークランド(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、最後は外から追い上げてきた5番人気オニダツ(牡3、栗東・高橋康之厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒3(稍重)。
さらにクビ差の3着に4番人気トウカイクルーク(牝3、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、1番人気ローゼンハイン(牝3、栗東・梅田智之厩舎)は4着、2番人気レジスタンス(牡3、栗東・松田国英厩舎)は7着、3番人気エイシンユリーカ(牡3、栗東・野中賢二厩舎)は8着に終わった。
勝ったサンオークランドは、父ロージズインメイ、母チアズスワロー、その父フレンチデピュティという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆サンオークランド(牡3)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・角居勝彦
父:ロージズインメイ
母:チアズスワロー
母父:フレンチデピュティ
馬主:加藤ステーブル
生産者:今牧場