1番人気のライデンバローズが人気に応え新馬勝ち(撮影:下野雄規)
11日、東京競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1600m・14頭)は、中団でレースを進めた浜中俊騎手騎乗の1番人気ライデンバローズ(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線で前を捕らえて先頭に立ち、さらに外から追い上げてきた6番人気ハイアーグラウンド(牡3、美浦・大和田成厩舎)をアタマ差退けて優勝した。勝ちタイムは1分40秒5(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気エターナルフレイム(牡3、美浦・高木登厩舎)が入った。なお、3番人気ウノピアットブリオ(セ3、美浦・藤沢和雄厩舎)は5着に終わった。
勝ったライデンバローズは、父クロフネ、母クーヴェルチュール、その父ブラックホークという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ライデンバローズ(牡3)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・藤岡健一
父:クロフネ
母:クーヴェルチュール
母父:ブラックホーク
馬主:猪熊広次
生産者:富菜牧場