重賞2勝のアルビアーノが引退、繁殖入り

2017年02月23日 19:18

牡馬混合GIでも活躍したアルビアーノが引退

 2015年のフラワーCとスワンSを制したアルビアーノ(牝5、美浦・木村哲也厩舎)が23日、競走馬登録を抹消した。今後はノーザンファーム空港牧場(北海道苫小牧市)で繁殖馬となる。

 同馬は父Harlan's Holiday、母Antics、その父Unbridledという血統の米国産馬。2015年1月のデビューから3連勝でフラワーCを制し、続くNHKマイルCでも2着に入った。同年秋のスワンSでは古馬を下して重賞2勝目を飾ったが、その後は勝ち星を挙げられず、今年2月18日の京都牝馬S(17着)が最後のレースとなった。通算成績は12戦4勝。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。