2番人気のタケデンサンダーが逃げ切り新馬勝ち(撮影:下野雄規)
26日、中山競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1200m・16頭)は、序盤の先行争いを制してハナに立った横山典弘騎手騎乗の2番人気タケデンサンダー(牡3、美浦・武市康男厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで押し切り、2着の1番人気ウェントワース(牝3、美浦・栗田徹厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分14秒8(良)。
さらにハナ差の3着に6番人気レディビギン(牝3、美浦・牧光二厩舎)が入った。なお、3番人気サウスカップ(牝3、美浦・尾関知人厩舎)はレディビギンから1.1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったタケデンサンダーは、父グラスワンダー、母タケデンサファイヤ、その父ファルブラヴという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆タケデンサンダー(牡3)
騎手:横山典弘
厩舎:美浦・武市康男
父:グラスワンダー
母:タケデンサファイヤ
母父:ファルブラヴ
馬主:武市弘
生産者:沖田哲夫