ターファイトC

インカンテーション、1年10か月ぶりの復活V!/マーチS

2017年03月26日 17:38

10番人気インカンテーションが1年10か月ぶりの重賞制覇(撮影:下野雄規)

 26日、中山競馬場で行われたマーチS(4歳上・GIII・ダ1800m)は、好位でレースを進めた勝浦正樹騎手騎乗の10番人気インカンテーション(牡7、栗東・羽月友彦厩舎)が、直線で前を交わして先頭に立ち、最後は同馬と併せて伸びた2番人気ディアデルレイ(牡6、美浦・牧光二厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒0(稍重)。

 さらに1/2馬身差の3着に11番人気アルタイル(牡5、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。なお、3番人気ロンドンタウン(牡4、栗東・牧田和弥厩舎)は4着、1番人気コスモカナディアン(牡4、美浦・金成貴史厩舎)は12着に終わった。

 勝ったインカンテーションは、父シニスターミニスター、母オリジナルスピン、その父Machiavellianという血統。2度目の骨折から復帰後は8、12、13着と連敗していたが、ここで復活を果たした。重賞は4勝目。

【勝ち馬プロフィール】
インカンテーション(牡7)
騎手:勝浦正樹
厩舎:栗東・羽月友彦
父:シニスターミニスター
母:オリジナルスピン
母父:Machiavellian
馬主:ターフ・スポート
生産者:谷川牧場
通算成績:27戦9勝(重賞4勝)
主な勝ち鞍:2015年平安S(GIII)

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