キングオブサンデーが登録を抹消

2006年02月20日 15:00

 98年北海道3歳優駿(交流GIII)を制したキングオブサンデー(牡10、栗東・森秀行厩舎)が、16日付けでJRA競走馬登録を抹消した。今後については現時点では未定。

 キングオブサンデーは、父サンデーサイレンス、母ミヤビサクラコ(その父ノーザンテースト)という血統。全弟に03年京都ハイジャンプ(JGII)など重賞4勝、一昨年種牡馬入りしたウインマーベラス、今春から種牡馬生活を送るウインデュエル、JRA現7勝のロイヤルキャンサー(牡8、栗東・森秀行厩舎)などがいる。

 98年6月、栗東・森秀行厩舎からデビューし、5戦目の初勝利を北海道3歳優駿(交流GIII)で達成。その後は、長期休養を挟み芝の短距離戦線で活躍した。昨秋は豪遠征し、愛知・吉田稔騎手を背に、マニカトS(豪G1・芝1200m)、フライングH(豪OP・芝1000m)に出走したが、共に着外に敗れていた。通算成績41戦4勝(うち地方1戦1勝、海外2戦0勝)。

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