柴田大知騎手騎乗のヴィオトポスが外から鋭く伸びて快勝(撮影:下野雄規)
3日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・16頭)は、中団でレースを進めた柴田大知騎手騎乗の3番人気ヴィオトポス(牝2、美浦・田村康仁厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、後方から追い上げてきた2番人気ブショウ(牡2、美浦・尾関知人厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒3(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気ビリーバー(牝2、美浦・石毛善彦厩舎)が入った。なお、1番人気ファーマメント(牡2、美浦・高木登厩舎)は7着に終わった。
勝ったヴィオトポスは、父マツリダゴッホ、母マイネヴィータ、その父ナリタブライアンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ヴィオトポス(牝2)
騎手:柴田大知
厩舎:美浦・田村康仁
父:マツリダゴッホ
母:マイネヴィータ
母父:ナリタブライアン
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者:ビッグレッドファーム