新種牡馬ロードカナロア産駒のステルヴィオが直線で抜け出し新馬勝ち(撮影:下野雄規)
4日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、好位でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の2番人気
ステルヴィオ(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が、直線で1番人気
サトノオンリーワン(牡2、美浦・堀宣行厩舎)、6番人気
スプリングマン(牡2、美浦・黒岩陽一厩舎)との追い比べを制して優勝した。勝ちタイムは1分34秒8(良)。
2着は1.3/4馬身差で
サトノオンリーワン、3着はさらに3/4馬身差で
スプリングマンとなった。なお、3番人気マイレ(牡2、美浦・杉浦宏昭厩舎)は6着に終わった。
勝った
ステルヴィオは、父
ロードカナロア、母ラルケット、その父ファルブラヴという血統。新種牡馬
ロードカナロアにとっても、産駒のJRA初出走初勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ステルヴィオ(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・木村哲也
父:
ロードカナロア母:ラルケット
母父:ファルブラヴ
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム