1番人気テンクウが人気に応えて新馬勝ち(撮影:下野雄規)
18日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・11頭)は、2番手でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の1番人気
テンクウ(牡2、美浦・奥村武厩舎)が、直線で前を交わして先頭に立ち、最後は道中最後方から直線内を突いて伸びた4番人気
ニシノベースマン(牡2、栗東・森秀行厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒5(良)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気
フォレストガーデン(牝2、美浦・武藤善則厩舎)が入った。なお、2番人気
ブルヴェルソン(牡2、栗東・高野友和厩舎)は7着、3番人気
マイネルアーリー(牡2、美浦・高橋祥泰厩舎)は10着に終わった。
勝った
テンクウは、父ヨハネスブルグ、母ピサノドヌーヴ、その父アグネスタキオンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆
テンクウ(牡2)
騎手:田辺裕信
厩舎:美浦・奥村武
父:ヨハネスブルグ
母:ピサノドヌーヴ
母父:アグネスタキオン
馬主:井山登
生産者:岩見牧場