26日、中山1R(3歳未勝利)で、宗像徹騎手騎乗のタケデンスイングが、3角で故障を発生し転倒。さらに、吉田隼人騎手騎乗のイブキハゴロモ、松岡正海騎手騎乗のハローマイラブ、福永祐一騎手騎乗のチャームラブの4頭が、相次いで落馬するという事故が起こった。
松岡正海、宗像徹騎手は、検査のために船橋市内の病院に搬送され、2R以降の騎乗は乗り替わり(宗像騎手は2R以降の騎乗なし)。松岡騎手は左腰臀部の打撲と診断、宗像騎手は異常なしだった。また、吉田騎手は左膝部、臀部の打撲だったが、検査の2Rのみ乗り替わり、以降は騎乗。福永騎手は異常なしだった。
競走馬は、タケデンスイングが、右第3中手骨開放骨折で予後不良と診断されたが、その他は異常なしと診断された。