キングズガードが差し切り、念願の重賞初制覇/プロキオンS

2017年07月09日 21:44

藤岡佑介騎手騎乗のキングズガードが重賞初制覇

 9日、中京競馬場で行われたプロキオンS(3歳上・GIII・ダ1400m)は、後方でレースを進めた藤岡佑介騎手騎乗の5番人気キングズガード(牡6、栗東・寺島良厩舎)が、直線で馬群を捌きつつ脚を伸ばして抜け出し、最後は外から追い上げてきた1番人気カフジテイク(牡5、栗東・湯窪幸雄厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒9(良)。

 さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気ブライトライン(牡8、栗東・鮫島一歩厩舎)が入った。なお、3番人気イーデンホール(牡5、栗東・中内田充正厩舎)は8着、2番人気アキトクレッセント(牡5、栗東・清水久詞厩舎)は12着に終わった。

 勝ったキングズガードは、父シニスターミニスター、母キングスベリー、その父キングヘイローという血統。デビューから通算27戦目で念願の重賞初制覇を果たした。また、本馬を管理する寺島良調教師にとっても、これが初めての重賞勝利となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆キングズガード(牡6)
騎手:藤岡佑介
厩舎:栗東・寺島良
父:シニスターミニスター
母:キングスベリー
母父:キングヘイロー
馬主:日進牧場
生産者:日進牧場
通算成績:27戦8勝(重賞1勝)

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