C.ルメール騎手騎乗のディロスが人気に応え新馬勝ち(撮影:武田明彦)
16日、函館競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・9頭)は、3番手でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気ディロス(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が、直線に入って抜け出し、2番手追走から食い下がった4番人気ユニオンローズ(牡2、栗東・牧田和弥厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒8(良)。
さらに2馬身差の3着に3番人気サダムラピュタ(牡2、栗東・平田修厩舎)が入った。なお、ゴールドシップの全弟で2番人気だったゴールドフラッグ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)は4着に終わった。
勝ったディロスは、父ステイゴールド、母ラトーナ、その父Dansiliという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ディロス(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・木村哲也
父:ステイゴールド
母:ラトーナ
母父:Dansili
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム