サンデーTC

ルミナスウォリアーが抜け出し重賞初制覇/函館記念

2017年07月16日 20:50

柴山雄一騎手騎乗のルミナスウォリアーが重賞初制覇(撮影:武田明彦)

 16日、函館競馬場で行われた函館記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、中団でレースを進めた柴山雄一騎手騎乗の5番人気ルミナスウォリアー(牡6、美浦・和田正一郎厩舎)が、3〜4コーナーで前に取りついて直線抜け出し、好位から渋太く脚を伸ばした14番人気タマモベストプレイ(牡7、栗東・南井克巳厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒2(重)。

 さらにアタマ差の3着に7番人気ヤマカツライデン(牡5、栗東・池添兼雄厩舎)が入った。なお、3番人気アングライフェン(牡5、栗東・安田隆行厩舎)は4着、1番人気サトノアレス(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)は6着、2番人気ステイインシアトル(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)は15着に終わった。

 勝ったルミナスウォリアーは、父メイショウサムソン、母ルミナスハッピー、その父アグネスタキオンという血統。デビューから通算22戦目で待望の重賞初制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆ルミナスウォリアー(牡6)
騎手:柴山雄一
厩舎:美浦・和田正一郎
父:メイショウサムソン
母:ルミナスハッピー
母父:アグネスタキオン
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:22戦6勝(重賞1勝)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。