4番人気ウラヌスチャームが上がり32秒0で豪快に差し切りV(c)netkeiba、撮影:下野雄規
5日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・12頭)は、スタートで遅れ後方からの競馬となった石橋脩騎手騎乗の4番人気ウラヌスチャーム(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)が、直線で馬群の一番外から脚を伸ばして、中団から上がってきた2番人気カーボナード(牡2、美浦・栗田徹厩舎)との競り合いを制し、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒2(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気ノーブルカリナン(牝2、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、3番人気エイカイマドンナ(牝2、栗東・藤原英昭厩舎)は5着に終わった。
勝ったウラヌスチャームは、父ルーラーシップ、母アメジストリング、その父フジキセキという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ウラヌスチャーム(牝2)
騎手:石橋脩
厩舎:美浦・斎藤誠
父:ルーラーシップ
母:アメジストリング
母父:フジキセキ
馬主:G1レーシング
生産者:ノーザンファーム