ホウショウルビーが鮮やかに差し切り連勝

2006年03月11日 13:00

 11日、中山競馬場で行われた7R・3歳500万下(ダート1200m)は、蛯名正義騎手騎乗の2番人気ブラックシャドウ(牡3、美浦・田中清隆厩舎)が、5番人気サンデーフラッパーに4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分12秒4(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には4番人気サチノスイーティーが入った。1番人気ファインセンテンスは5着。
 勝ったブラックシャドウは、父アドマイヤボス、母トーヨーラクーン(その父Green Desert)という血統。昨年10月にデビューし、2戦目で初勝利。前走の3歳500万下は8着に敗れていた。今回がダート戦初出走だった。通算成績5戦2勝。

 阪神6R・3歳500万下(ダート1200m)は、幸英明騎手騎乗の7番人気ホウショウルビー(牝3、栗東・領家政蔵厩舎)が、中団追走から直線最内から鋭く伸び、10番人気インテリアワードに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分13秒2(稍重)。さらに1/2馬身差の3着には4番人気アインカチヌキが入った。1番人気ハーベストシーズンは7着。
 勝ったホウショウルビーは、父デザートキング、母ゲイリーフィールド(その父Crafty Prospector)という血統の米国産馬。同馬は05年12月のデビュー戦(阪神・ダート1200m)から連勝となった。通算成績2戦2勝。

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