2番人気のキヨマサ(写真左)が連覇を達成(写真提供:佐賀県競馬組合)
16日、佐賀競馬場で行われた第21回霧島賞(交流・3歳上・九州産・ダ1400m・1着賞金800万円)は、好位でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の2番人気キヨマサ(牡5、兵庫・松浦聡志厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って、さらに外から並びかけてきた1番人気テイエムチューハイ(牡3、栗東・五十嵐忠男厩舎)との競り合いを制し、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒1(不良)。
さらに6馬身差の3着に3番人気テイエムソッキュウ(セ3、栗東・山内研二厩舎)が入った。
勝ったキヨマサは、父ソングオブウインド、母セレスシャイン、その父アグネスデジタルという血統。昨年に続く霧島賞の連覇を達成した(昨年はJRA所属で勝利)。
【勝ち馬プロフィール】
◆キヨマサ(牡5)
騎手:内田博幸
厩舎:兵庫・松浦聡志
父:ソングオブウインド
母:セレスシャイン
母父:アグネスデジタル
馬主:岡浩二
生産者:村山光弘
通算成績:23戦6勝(JRA12戦0勝・重賞2勝)