3番人気のグッドスカイが重賞初制覇(撮影:下野雄規)
26日、新潟競馬場で行われた新潟ジャンプS(3歳上・JGIII・障害3250m)は、好位で各障害をクリアしていった森一馬騎手騎乗の3番人気グッドスカイ(牝4、栗東・松元茂樹厩舎)が、直線の最終障害を越えて先頭に立ち、外から追い上げてきた2番人気ハギノパトリオット(セ5、栗東・松田国英厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分31秒0(稍重)。
さらに6馬身差の3着に8番人気タマモプラネット(牡7、栗東・南井克巳厩舎)が入った。なお、1番人気ホーカーテンペスト(セ8、美浦・藤沢和雄厩舎)はタマモプラネットから2馬身差の4着に終わった。
また、12番人気マイネルポルトゥス(牡5、美浦・伊藤伸一厩舎)は、故障発生のため2周目向正面で競走を中止した。完走は11頭。
勝ったグッドスカイは、父ステイゴールド、母プラチナチャリス、その父Rock of Gibraltarという血統。障害入り7戦目(通算14戦目)での重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆グッドスカイ(牝4)
騎手:森一馬
厩舎:栗東・松元茂樹
父:ステイゴールド
母:プラチナチャリス
母父:Rock of Gibraltar
馬主:杉立恭平
生産者:ノーザンファーム
通算成績:14戦3勝(重賞1勝)