3月25日第3回中山1日目6R 4歳上500万(ダート1200m)
+14kgの馬体でも太め感なく仕上がっていた前走だが、二の脚に加速がつくのが遅かったこと、早めにエイワジョリーにからまれたこと、そして最大の敗因はやはり15ヶ月ぶりの実戦で息が保たなかったための3着。それでも快速ぶりを見せつけていたのは、さすが1000万クラスで好走実績がある馬だけのことはある。その後中2週レース間隔を開けただけに久々を激走の反動もなく、中間は順調な調整過程。16日の1週前追いでは5F71.1-3F41.2秒と抑えた内容だが、直前にもう一本追えるのでこれで十分。得意の小回りダート1200mなら今度は確勝のはず。