コスモミルクマン、好位から押し切る

2006年03月18日 12:30

 18日、中山競馬場で行われた6R・3歳新馬(ダート1200m)は、小野次郎騎手騎乗の7番人気コスモミルクマン(牡3、美浦・根本康広厩舎)が、好位追走から直線抜け出し、9番人気ザッツアメージングに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分14秒9(稍重)。さらに2.1/2差馬身差の3着には3番人気エプソムメガミが入った。圧倒的1番人気(190円)グリーンアラモードは4着に敗れた。
 勝ったコスモミルクマンは、父フサイチコンコルド、母クリームリー(その父Secretariat)という血統。05年ひだかトレーニングセールにて815万円で落札されている。叔父に92年きさらぎ賞(GIII)などJRA・5勝(重賞3勝)を挙げたヒシマサルがいる。

 阪神5R・3歳新馬(芝2000m)は、安藤勝己騎手騎乗の2番人気アエローザ(牡3、栗東・松田博資厩舎)が好位追走から抜け出し、5番人気プレザントシーズンに2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分08秒2(稍重)。さらに4馬身差の3着には9番人気シンメイジュピターが入った。
 勝ったアエローザは、父フレンチデピュティ、母アスペンリーフ(その父サンデーサイレンス)という血統。近親にはティンバーカントリー(プリークネスS-米G1)やDubai Millennium(ドバイワールドC-首G1)がいる。

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