ウインディマンシュが差し切って新馬勝ち(撮影:下野雄規)
10日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、スタートで遅れ中団後方からのレースとなった丹内祐次騎手騎乗の10番人気ウインディマンシュ(牝2、美浦・田中剛厩舎)が、直線で脚を伸ばして、先に抜け出していた1番人気ネイビーアッシュ(牝2、美浦・萩原清厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒0(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気コスモレリア(牡2、美浦・奥村武厩舎)が入った。なお、3番人気ディアフェルスパー(牡2、美浦・菊川正達厩舎)は10着に終わった。
勝ったウインディマンシュは、父タイムパラドックス、母ピサノサンデー、その父サンデーサイレンスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ウインディマンシュ(牝2)
騎手:丹内祐次
厩舎:美浦・田中剛
父:タイムパラドックス
母:ピサノサンデー
母父:サンデーサイレンス
馬主:ウイン
生産者:コスモヴューファーム