石橋脩騎手騎乗のオハナが差し切り勝ち(撮影:下野雄規)
15日、東京競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・18頭)は、好スタートから中団に控えた石橋脩騎手騎乗の3番人気オハナ(牝2、美浦・堀宣行厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は先頭に立った2番人気ライレローズ(牝2、美浦・古賀慎明厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒8(重)。
さらに3馬身差の3着に17番人気マルターズルーメン(牝2、美浦・堀井雅広厩舎)が入った。なお、1番人気レーヴドリーブ(牝2、栗東・高野友和厩舎)はマルターズルーメンから1.1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったオハナは、父ディープインパクト、母ハウオリ、その父キングカメハメハという血統。馬名の意味はハワイ語で「家族」。
【勝ち馬プロフィール】
◆オハナ(牝2)
騎手:石橋脩
厩舎:美浦・堀宣行
父:ディープインパクト
母:ハウオリ
母父:キングカメハメハ
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:社台ファーム