【くるみ賞レース後コメント】モルトアレグロ吉田隼人騎手ら

2017年10月22日 15:26

クビ差で勝利したモルトアレグロ(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京9Rのくるみ賞(2歳500万下・芝1400m)は1番人気モルトアレグロ(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分29秒3(不良)。クビ差の2着に7番人気ココロノイコロ、さらに1馬身3/4差の3着に2番人気マイティーワークスが入った。

モルトアレグロは美浦・武井亮厩舎の2歳牝馬で、父Speightstown、母Mo Chuisle(母の父Free House)。通算成績は3戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着 モルトアレグロ(吉田隼人騎手)
「逃げ馬の後ろを取りたかったのですが、逃げている馬がフラフラしていたので、その位置が取れず、また外に出すタイミングが無く、馬場の悪いところを走ることになってしまいました。道悪はあまり合わない上にタフな競馬になりましたが、根性でよく差してくれました」

(武井亮調教師)
「以前はダート向きと思っていましたが、今は芝寄りの感じがします。この後は全日本2歳優駿か阪神JFを視野に入れています」

2着 ココロノイコロ(北村宏司騎手)
「スタートで他の馬とぶつかって出てエキサイトしていました。最後は目標になった分でしょう」

5着 マアトコウボウ(張田昂騎手)
「芝向きと言われていたのですが、芝も坂も大丈夫でした。馬自身も成長しています」

7着 ニシノオリーブ(松岡正海騎手)
「道悪は大丈夫ですが、距離が長いです。1000〜1200mぐらいがいいと思います」

8着 パッセ(岩部純二騎手)
「ゲートの裏で入れ込んでいました。テンションが高すぎてレースに集中できていませんでした」

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