V.シュミノー騎手騎乗のプロミストリープが9馬身差で新馬勝ち(撮影:下野雄規)
28日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・16頭)は、好位でレースを進めたV.シュミノー騎手騎乗の2番人気プロミストリープ(牝2、美浦・和田正一郎厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、最後は2着の5番人気レーヌダンス(牝2、美浦・矢野英一厩舎)に9馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒0(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気タイキサターン(牡2、栗東・高野友和厩舎)が入った。なお、3番人気テイエムボンバー(牡2、栗東・山内研二厩舎)は5着に終わった。
また、9番人気ヘキギョク(牡2、美浦・根本康広厩舎)はスタート直後に鞍上の武士沢友治騎手が落馬、競走を中止した。
勝ったプロミストリープは、父ヘニーヒューズ、母プロミストスパーク、その父フジキセキという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆プロミストリープ(牝2)
騎手:V.シュミノー
厩舎:美浦・和田正一郎
父:ヘニーヒューズ
母:プロミストスパーク
母父:フジキセキ
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム